【SODA】3分ヨガ・体引き締め・コアトレヨガ

正月太りを解消する、コアトレヨガ

ステイホーム中のお正月太りで、お悩みではありませんか?

新年は、引き締まった体を目指してみませんか?

お正月太りは早めに解消して、気持ちよく新年を始めましょう。

コアを鍛えながら体を引き締めるヨガのポーズをご紹介します。


ボディメンテナンスサロン【SODA】3分間ヨガVol.14

【SODA】3分間ヨガVol.14:体を引き締めるストレッチヨガ


<目次>


1. こんな方におすすめ

2. ヨガを始める前に

3. ヨガを行う際の呼吸について

4. ポーズその⒈  ねじったイスのポーズ

5. ポーズその⒉ プランクポーズ

6. ポーズその⒊  舟のポーズ

7. まとめ〜ヨガのポーズでぽっこりお腹を引き締めましょう〜


1. こんな方におすすめ


・ぽっこりしたお腹を引き締めたい方

・体幹を鍛えたい方

・ヨガ未経験、初心者

 

それぞれのポーズに、必要な準備運動をご紹介します。

ポーズを行う前にまず体を整えて、より効果的に体を引き締めましょう。

 



2. ヨガを始める前に


・このヨガは立位で行います。段差のない、平らで安定した場所を選びましょう。

・ヨガマットの利用、もしくは足元が滑りにくい場所をおすすめします。

・一つのポーズにつき、ゆっくり5呼吸を目安にキープしてみましょう。

ポーズの効果をより高めたい方は、同じポーズを繰り返したり、キープする時間を少し長めに行いましょう。



3. ヨガを行う際の呼吸について 


「呼吸をする」ことはヨガを行う上でとても重要なポイントとなります。

一つ一つの「吸う息」と「吐く息」に意識を向け、ゆっくり丁寧な呼吸をしましょう。

余裕があると感じる場合は、鼻呼吸で行ってみましょう。

もし、呼吸が浅くなっていたり、乱れている場合は、体が緊張している証拠です。

そのような場合は、少しずつゆっくりしたペースの呼吸へ意識的に切り替えていきましょう。



4. ポーズその1.  ねじったイスのポーズ


くびれをつくるために必要な、側部のコアトレです。

体を捻る動作でコアを鍛えていくので、テニスやゴルフをされている方にもおすすめのポーズです。


ねじったイスのポーズのための準備運動



<手順>

① マットの上で、左足を大幅一歩下げて立つ。

② 前ヒザを曲げ、ランジのポーズになる。

③ 右手はマットへ、上体は左へねじり、左手は伸ばす。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で体側の伸びを、吐く息でねじりを深める。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、上体を元に戻し、①へ戻る。

⑦ 反対側も同じように行う。


ねじったイスのポーズ



<手順>

① マットの上に立ち、両ヒザを曲げる

② 胸の前で両手のひらを合わせる。

③ 状態を左へねじり、右ヒジを左モモの外側へかける。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で背骨を伸ばし、吐く息でねじりを深める。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、ねじりをほどき、①へ戻る。

⑦ 反対側も同じように行う。

 

<ポイント>

・腰をそらないように、背中を真っ直ぐ伸ばしましょう。

・③ではヒジとモモを押し合うようにすると、よりねじりが深まります。

・猫背にならないよう、胸を伸ばし、首を長く保ちましょう。

・ヒザの位置は、つま先より前へ出ないようにしましょう。

・レベルアップしたい場合は、つま先立ちで行いましょう。

 

<注意点>

・腰痛がある場合は、無理に行わないようにしましょう。 

・無理に伸ばすと筋肉を痛めます。安定した呼吸ができる位置で保ちましょう。


5. ポーズその2.  プランクポーズ


体幹を鍛えるポーズです。全身の引き締めにおすすめできるポーズです。

主に腹横筋、腸腰筋、腹直筋を強化します。


プランクポーズのための準備運動



<手順>

① マットの上に四つ這いになる。

② 両ヒジをマットについて、両手をにぎる。

③ ヒザを浮かせたまま、両足を後ろへ下げる。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で全身をまっすぐ伸ばし、吐く息でお腹を凹ませ体幹を保つ。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、ヒザをマットについて休憩する。

⑦ ①へ戻り繰り返し行う。


プランクポーズ



<手順>

① マットの上に四つ這いになる。

② ヒザを浮かせたまま、両足を後ろへ下げる。

③ ②の状態で5呼吸繰り返す。

④ 吸う息で全身をまっすぐ伸ばし、吐く息でお腹を凹ませ体幹を保つ。

⑤ 最後の呼吸を終えたら、ヒザをマットについて休憩する。

⑥ ①へ戻り繰り返し行う。

 

<ポイント>

・お腹に力を入れて、腰を反らないようにしましょう

・手首の上に肩が位置するようにしましょう。

・頭が落ちないように、軽くアゴを引いて、首を長く保ちましょう。

・かかとは後ろへ押すように意識すると、足の力が働いて体を支えるサポートをします。

 

<注意点>

・肩の関節に違和感がある場合は、ポーズを行わないようにしましょう。 

・手首より前に肩が出ないようにしましょう。肩を痛める原因となります。

・やり過ぎは体を痛める原因となります。ほどよく呼吸ができる所で動きを止めましょう。


6. ポーズその3. 舟のポーズ


ぽっこりお腹を引き締める、腹部のコアトレにおすすめのポーズです。

腸腰筋、腹直筋、内転筋を強化します。


船のポーズのための準備運動



<手順>

① マットの上に四つ這いになる。

② 右手を肩の高さまで上げて前に伸ばす。

③ 左足のヒザを上げたまま、後ろに伸ばす。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で手足を伸ばし、吐く息で左右のヒジとヒザを近づける。

⑥ ⑤を5回繰り返す。

⑦   最後の動きを終えたら、反対側も同じように繰り返す。


船のポーズ



<手順>

① ヒザを立てて、マットの上に座る。

② 両手をヒザの下に添える。

③ 両足を浮かせて、ヒザの高さまで上げる。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で背骨を伸ばし、吐く息でお腹を凹ませる。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、両足をマットへ下ろす。

 

 

<ポイント>

・腰や背中が丸まらないよう、しっかり背骨を伸ばしましょう。

・両手を離して、レベルアップポーズにチャレンジしましょう!

・吐く息で、お腹を凹ませるようにしましょう。

・両膝が離れないように意識しましょう。

 

<注意点>

・バランスの崩れやすいポーズです。平らで安定した場所で行いましょう。

・やり過ぎは体を痛める原因となります。ほどよく呼吸ができる所で動きを止めましょう。

・腰に痛みや違和感がある場合は、行わないようにしましょう。

 


7. まとめ〜ヨガのポーズでぽっこりお腹を引き締めましょう〜


ヨガのポーズを行う前に、筋肉を働かせたり、ストレッチなどの準備運動を行うことでポーズの効果より実感できます。

ヨガ初心者、未経験者でもできる簡単なヨガのポーズで、自信を持てる引き締まった体を目指しましょう。