下半身のたるみを解消するヨガ!3分オンラインヨガ

お尻と太ももを引き締めるヨガのポーズ

自分の後ろ姿を見たことはありますか?

後ろ姿を見た時に、お尻や太もものたるみでお悩みではありませんか?

ヨガ未経験や初心者でもできる、お尻と太ももを引き締めるポーズをご紹介します。

お尻や足が引き締まっていると、足が長く見える効果もあります。

3分間でできる簡単なヨガのポーズで、理想の引き締まった体を目指しましょう。


ボディメンテナンスサロン【SODA】3分間ヨガVol.8

【SODA】3分間ヨガVol.8:お尻と太ももを引き締めるヨガのポーズ


<目次>


1. こんな方におすすめ

2. ヨガを始める前に

3. ヨガを行う際の呼吸について

4. ポーズその⒈  橋のポーズ

5. ポーズその⒉ 寝たままヒップアップのポーズ

6. ポーズその⒊  やさしい椅子のポーズ

7. まとめ〜3分間の簡単なヨガのポーズで、引き締まったお尻を目指しましょう〜


1. こんな方におすすめ


・お尻や太もものたるみでお悩みの方

・水着や細身の服を着る自信のない方

・下半身のむくみや冷えでお悩みの方

 

主に、下半身の身肉を働かせて、お尻と太ももを引き締める3つのポーズをご紹介します。

お尻や太もも周りには大きな筋肉があります。大きな筋肉を働かせることで、温まりやすい体となるので、下半身のむくみや冷えでお悩みの方にもおすすめです。

また、ポイントを抑えてポーズを行うことで、よりポーズの効果を高めることができます。



2. ヨガを始める前に


・このヨガは立位で行います。段差のない、平らで安定した場所を選びましょう。

・ヨガマットの利用、もしくは足元が滑りにくい場所をおすすめします。

・一つのポーズにつき、ゆっくり5呼吸を目安にキープしてみましょう。

ポーズの効果をより高めたい方は、同じポーズを繰り返したり、キープする時間を少し長めに行いましょう。



3. ヨガを行う際の呼吸について 


「呼吸をする」ことはヨガを行う上でとても重要なポイントとなります。

一つ一つの「吸う息」と「吐く息」に意識を向け、ゆっくり丁寧な呼吸をしましょう。

余裕があると感じる場合は、鼻呼吸で行ってみましょう。

もし、呼吸が浅くなっていたり、乱れている場合は、体が緊張している証拠です。

そのような場合は、少しずつゆっくりしたペースの呼吸へ意識的に切り替えていきましょう。



4. ポーズその1.  橋のポーズ


お尻と、太ももの裏側の筋力を強化します。

下半身の筋肉が働くポーズなので、足のむくみや冷えが気になる方にもおすすめです。

ポーズ名の通り、橋をかけるようなイメージで行いましょう。



<手順>

① マットに仰向けになり、両ヒザを立てる。

② 足は腰幅よりやや狭め、つま先やヒザが外へ開かないように確認する。

③ お尻を持ち上げる。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息でお尻の位置を高く、吐く息では足の裏でマットを押す。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、お尻をマットへ戻す。

 

<ポイント>

・慣れてきたら、ポーズを行う回数を増やしましょう。

・両足の位置は、腰幅より少し狭めにしましょう。

・足の裏でマットを押すように意識しましょう。

・両ヒザの間にボールなどを入れて行うと、内ももの引き締めにもなります。

 

<注意点>

・足の裏が浮かないようにしましょう。浮いていると、力が逃げてしまいます。 

・つま先が外へ開かないように、しっかり確認しましょう。開いていると、ポーズの効果が低くなります。


5. ポーズその2.  寝たままヒップアップのポーズ


お尻まわりの筋力を強化し、ヒップアップを目指します。

横たわって行うので、テレビを見ながら気軽にできるポーズです。



<手順>

① 右側面を下にして、マットに横たわる。

② 右ヒジを立てて、手のひらで頭を支える。(左手は軽くマットに置き、体を支える)

③ 両ヒザを曲げる。(かかとの位置は、お尻の延長線上)

④ 両ヒザを開き、両かかとを持ち上げる。(両かかと同士は離さない)

⑤ ④の状態で5呼吸繰り返す。吸う息でかかとの位置を高く、吐く息でお尻を締める。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、両かかとを降ろし、両ヒザを閉じる。

⑦ 反対側も同じように行う。

 

<ポイント>

・レベルアップポーズは【④で両ヒザを開く→閉じる】を15回繰り返しましょう。

・腰を反らないために、お腹を凹ませましょう。

・両ヒザを大きく開くと、お尻の筋肉がより働きます。

・かかとの位置は、お尻の延長線上を保ちましょう。

・バランスが崩れる場合は、背面に壁がある場所で行いましょう。

 

<注意点>

・バランス力が必要なポーズです。転倒しないよう、平らで安定した場所で行いましょう。

・やり過ぎは体を痛める原因となります。ほどよく気持ち良い所で動きを止めましょう。


6. ポーズその1. やさしい椅子のポーズ


太もも、骨盤周り、お腹周りの筋肉を強化します。

ポーズの名の通り、椅子に腰かけるイメージで行いましょう。



<手順>

① マットの上に立ち、足は腰幅に開く。

② 両手を腰に添える。

③ しゃがむように、両ヒザを曲げ、お尻の位置を落とす。

④ ③の状態で5呼吸繰り返す。

⑤ 吸う息で背骨がまっすぐ伸び、吐く息でお尻を後ろへ引く。

⑥ 最後の呼吸を終えたら、ヒザを伸ばしながら、元の位置に戻る。

 

<ポイント>

・両ヒザが外に開かないように、腰幅を保ちましょう。

・猫背にならないよう、背骨と首を長く伸ばすようにイメージしましょう。

・慣れてきたら、お尻の位置を低くしましょう。

・お腹に力を入れて、腰を反らないようにしましょう。

 

<注意点>

・ヒザに怪我や痛みのある人は、行わないようにしましょう。

・バランスが崩れやすいポーズです。平で安定した場所で行いましょう。 

・やり過ぎは体を痛める原因となります。ほどよく気持ち良い所で動きを止めましょう。


7. まとめ〜3分間の簡単なヨガのポーズで、引き締まったお尻を目指しましょう〜


運動をしないと、筋肉の衰えにより、お尻はたるみます。引き締まった体を維持するには、毎日の小さな積み重ねが大切です。

特に、引き締まったお尻は足を長く見せたり、若い印象を与える嬉しい効果があります。

3分間のヨガで、自信を持てる引き締まったお尻を目指しましょう。