不安やストレスを感じている方へ
今回は、疲れを癒すマインドフルネスをご紹介します。
<目次>
1.在宅ワークはどうして疲れるの?
2.不安は消さずに感じきる方がいい理由
3.自分を癒し休めるために知っておきたいアジュナチャクラの力とは
4.おすすめの瞑想法&瞑想を音声でご紹介
1.在宅ワークはどうして疲れるの?
通勤時間0分!出社するよりも体も気持ちも楽になったー!と思える在宅ワークですが…環境の変化に多くの人は疲れを感じてしまいます。
ここで、疲れを感じる事は良くない、と思ってしまうと余計なストレスを貯めてしまいます。
環境が変われば人は順応しようとしますが、それには少し時間が必要です。
こういう状況だから疲れを感じる事もあるかも、といった程度に捉えると気楽に今を感じられるかもしれません。
在宅ワークは、文字通り自宅で仕事をしています。
自由な時間が増えたように思えますが、見方を変えると、ルールを決めないといくらでも仕事に時間を使ってしまう環境といえます。
そのため、『真面目に仕事に向き合う人』ほど、頑張りすぎて疲れがたまります。
仕事の質に妥協しない『向上心の高い人』も、職場より在宅ワークの方が疲れるなと感じるかもしれません。
ここで、疲れを感じる事は良くない、と思ってしまうとさらにストレスをかかえてしまいます。
疲れを感じた時は、まず 疲れを受け入れましょう。
そして、いつもよりこまめに自分に休む時間をつくってあげてください。
☆環境の変化で人が感じるストレスについてもっと知りたい方は、こちらも参考にしてください。
2.不安は消さずに感じきる方がいい理由
ストレスや不安を感じたら、それらを無理に消すのではなく、少し離れて自分を俯瞰して、感じきる事をおすすめします。※ストレスを感じきることが辛い人は、無理をする必要はありません。
ストレスや疲れを感じた時「元気でいないと!」と 無理をして頑張りすぎない事を大切にしていきましょう。
頑張ることで疲れを克服したように見えても、ストレスや疲れの原因は、消えていません。
忘れた頃に、突然感じることがあるかもしれません。
その時、別の疲れをあなたが感じていたとしたら、疲れによる不快感が倍増してしまうかもしれません。
私達はこの瞬間も生きていて、生きているだけで色々なことがあります。
ですから、色々なことを感じて当然です。
どんな感情も無いものとして扱ったり、この程度疲れは大丈夫だと思わずに、自分に寄り添って自らを理解していくことで、ストレスを貯めないようにしていきましょう。
あなたが大切な誰かから無いものとして扱われたら悲しいように、あなたの感情もあなたから無いものとして扱われると、とても悲しいのです。
※4.お勧めの瞑想法&瞑想を音声でご紹介では、背骨のラインに沿って光を動かしていく瞑想をお伝えします。瞑想はマインドフルネスをする際の有効な方法です。
3.自分を癒し休めるために知っておきたいアジュナチャクラの力とは
『アジュナチャクラ』は、眉間にあります。
その力は『第三の目の力』と言われています。
あなたの真実を見抜き、生きている今ここをそのまま見ていく力です。
目を閉じていても感じる事が出来る力です。
アジュナチャクラを活性化することで、あなたが持っている第六感の力を養います。
身近な例でお話すると、不意に何か予感がする時、そんなときも第六感をつかっているのです。
アジュナチャクラが疲れに良いとお勧めしたい大きな理由は、
疲れている状態か、元気な状態かをいつでも自分で見抜けるようになるからです。
チャクラは、気づきを導いてくれます。
言わば、一番傍でサポートしているもう一人のあなたのような存在なのです。
4.おすすめの瞑想法&瞑想を音声でご紹介
それでは実際に瞑想をやってみましょう!
あなたが安心できる場所を選んで瞑想を行ってください。
※初心者の方は、ますは①~③をやってみてください。
<手順>
①タイマーを準備して、3分にセットし椅子や床に座る
※座る場所はあまり柔らか過ぎない方が、姿勢を維持できておすすめ!
②目を瞑るか半眼(半開きの状態)
※今の気持ちに合わせて選んでOK
③タイマーが知らせるまで、自然な呼吸をして座る
※違和感があれば場所を移動してもOK、横になってもOK
<レベルアップ>
もう少し長く瞑想ができそうな方は、④へ進みましょう。
④座骨の中心に意識を向ける
※息を吐きながらおこなうとやり易い
⑤中心に白い光をイメージして5回程呼吸をする
※光をイメージできない場合は、見えているふりでも同じ効果があります
⑥息を吸って光が背骨の前をゆっくりと上がっていき、吐いて背骨の後ろを下がっていく
※今の自分の呼吸の速度でOK
⑦光の上下を繰り返しながら10回程呼吸をする
※呼吸の回数は、その時の気持ちに合わせて多くしても少なくしても大丈夫
⑧おでこに光をふんわりと留め、その光を見て10回程の呼吸をする
※呼吸の回数は自由に変えてOK
⑨息を吸って光を頭の頂点へ上げていく
※頂点の光を見て10回程の呼吸をする。呼吸の回数は自由に変えてOK
⑩息を吐いて頂点の光を座骨の中心に戻す
※背骨の後ろを通って光をさげていく
⑪優しくゆっくりと目をあげる
※床を見て何回か瞬きをして目を外の光にならしていく
▼音声動画を使って瞑想に挑戦!
<瞑想の効果をもっと味わうコツ>
最後に瞑想の効果をもっと味わうコツをお話しします。
それは、瞑想おこなうルールを決めておく事です。
瞑想は、継続することでより効果が高まります。
・朝起きたら水を飲んで瞑想を5分おこなう
・洗濯物が洗い終わるまでの間を使って、5分瞑想をおこなう
・寝る前にベッドに入ったら座って10分瞑想をおこなう
といった感じで、自分のゆるめのルールを作ってあげると、日々の行動とセットになっているため習慣化しやすく瞑想を継続できます。
瞑想をしたいと感じた時におこなう、このルールに臨機応変にプラスしてもOK!
瞑想は、疲れを感じた時、気分を変えたい時など、いつやっていただいて構いません。
最期に、ゆるめのルールですのでできない日があってもいいと思っておくこともおすすめします。
気軽に楽しく瞑想をおこなうことで、瞑想をする時間が待ち遠しくなっていくと思います。